ストップウォッチ&タイマー

運動・料理・勉強などに使えるストップウォッチとタイマーです。ラップは区間(スプリット)と累計の両方を表示します。

⏱️ ストップウォッチ

00:00.00

⏳ カウントダウンタイマー

00:00

終了時にアラーム音が一度鳴ります。ブラウザは操作前の音声再生を制限するため、必ずスタートボタンを自分で押してください。

このストップウォッチの時間の測り方

オンラインのストップウォッチには「100分の1秒ごとに数字を1増やす」方式が多く、ブラウザが忙しいときやタブが裏に回ったときに更新が遅れ、表示が実際の時間より遅れてしまいます。このページは別の方式です。スタートを押した時刻を覚えておき、画面を更新するたびに「現在時刻 − 開始時刻」を計算して表示します。更新が何回か抜けても、次の更新で正しい値に戻るので誤差がたまりません。停止してから再開した場合は、それまでの累計に新しい区間を足します。

時刻の取得にはコード上Date.now()(端末のシステム時計、ミリ秒単位)を使っています。単調増加するperformance.now()ではありません。そのため、計測中にOSが時刻を手動変更・補正した場合は、理屈の上では値が飛ぶことがあります。ふだんの用途ではほとんど気になりませんが、公式な計測には向かない理由のひとつです。

表示は100分の1秒ですが、画面の更新は約30ミリ秒ごとなので、最後の桁は目で読むための数字であり、計測機器のような精度ではありません。ボタンを押す指の反応だけで通常0.1〜0.3秒ほどずれるため、秒単位の時間管理や、自分の記録どうしの比較に向いています。公式記録や証拠としては使わないでください。

カウントダウンの精度

タイマーも同じ考え方です。スタート時に終了予定時刻 = 現在 + 残り時間を保存し、250ミリ秒ごとに「終了予定時刻 − 現在」を切り上げて残り秒数を表示します。ブラウザは裏のタブのタイマー呼び出しを間引くことがありますが、終了時刻から計算しているので、タブに戻ったときに正しい残り時間が表示されます。カウント中は残り時間がタブのタイトルにも出ます。ただし、スマホの画面が消えたり、メモリ整理でブラウザがタブを破棄したりするとアラームが鳴らないことがあります。大切な予定や服薬の通知には、端末の標準アラームも併用してください。

ラップとスプリットの読み方

ラップを押すと2つの数字が記録されます。スプリット(区間)は直前のラップから今回までの時間、累計はスタートからの総時間です。トラックなら区間が1周の記録、累計が走り始めからの時間です。ラップが3つ以上になると、最速の区間が緑、最遅の区間が赤で表示され、ペースが乱れた場所がわかります。記録コピーは、番号・区間・累計をタブ区切りでコピーするので、メモや表計算にそのまま貼れます。ラップの数に上限はありませんが、押すたびに一覧を描き直すため、数千件になると動作が重くなる場合があります。ラップは動作中のみ記録でき、一覧は新しい順です。

計算例1: 400mトラック5周のペース分析

400mトラックを5周(2,000m)走り、区間が92.4秒、90.1秒、91.8秒、93.5秒、89.7秒だったとします。累計は92.4 → 182.5 → 274.3 → 367.8 → 457.5秒(7分37.5秒)。平均区間は457.5 ÷ 5 = 91.5秒で、1kmは400mの2.5倍なので平均ペースは91.5 × 2.5 = 228.75秒、つまり1kmあたり約3分48.8秒です。最速は5周目の89.7秒、最遅は4周目の93.5秒で、差は3.8秒。4周目で失速して最終周で上げたパターンなので、序盤を少し抑えるとばらつきを減らせます。

400m 1周の記録 → 距離別ペース換算表

1周(400m)の記録1km換算ペース5km予想(同じペースを保てた場合)
1:00.02:30.012:30.0
1:10.02:55.014:35.0
1:15.03:07.515:37.5
1:20.03:20.016:40.0
1:30.03:45.018:45.0
1:40.04:10.020:50.0
1:50.04:35.022:55.0
2:00.05:00.025:00.0

表は「1周 × 2.5 = 1km」「× 12.5 = 5km」の式でビルド時に計算した値です。実際には距離が伸びるほど同じペースを保ちにくく、これより遅くなるのが一般的です。ペースの換算はランニングペース計算機も使えます。

計算例2: 分と秒を総秒数にする

タイマーは入力を総秒数に直します。総秒数 = 分 × 60 + 秒です。3分20秒は3 × 60 + 20 = 200秒、12分45秒は12 × 60 + 45 = 765秒。秒の欄に90のように59を超える値を入れてもエラーにせず、繰り上げて処理します(0分90秒 = 1分30秒)。上限は999分59秒(約16.7時間)です。

時間総秒数ミリ秒
0分30秒3030,000
1分30秒9090,000
3分180180,000
5分300300,000
10分600600,000
15分900900,000
25分1,5001,500,000
1時間3,6003,600,000

使いどころ

よくある間違いと限界

測定結果の活かし方

記録は貯めて比べてこそ価値が出ます。同じコース・同じ手順で毎週測れば1か月の伸びがわかり、最速と最遅のラップ差を縮めるのはペース配分の練習になります。仕事では「実際に何分かかったか」を記録すると次の見積もりが現実的になります。たとえば1時間と見積もった資料作成が100分かかったなら、似た作業では最初の見積もりの約1.7倍を見込む(100 ÷ 60 ≒ 1.67)といった補正ができます。

よくある質問

別のタブを開いてもタイマーは動き続けますか?

はい。時計から計算しているので裏にいても時間は進みます。ただし裏では画面更新が遅くなり、スマホで画面が消えたりタブが破棄されたりすると通知が遅れる、または鳴らないことがあります。

ラップは何件まで記録できますか?

コード上の上限はありません。リセットですべて消え、新しいラップが一覧の上に来ます。

ストップウォッチとタイマーを同時に使えますか?

はい、独立して動きます。ストップウォッチで全体を測りながら、タイマーで休憩時間を計れます。

停止して再開すると時間は続きますか?

はい。停止時点までの累計を保持し、再開するとそこから進みます。0に戻すにはリセットを押します。

100分の1秒表示はどのくらい正確ですか?

端末の時計から計算するため長時間でも誤差はたまりませんが、約30ミリ秒の更新間隔と人間の反応時間があるので、体感の精度は0.1秒前後と考えるのが安全です。