マットリップは本当に唇を乾燥させやすいの?
マットタイプは保湿成分よりも発色・持続力に重点を置いた処方が多いため、他の仕上がりタイプより乾燥を感じやすいことがあります。塗る前にリップクリームでしっかり保湿しておくと、この乾燥感をかなり軽減できます。最近は保湿成分を配合したマットも増えていますが、乾燥が強いときは厚塗りすると縦じわが目立つことがあります。
シーンだけでなく唇の状態に合わせて選ぶ
シーンだけでなく、今の唇の状態も仕上がりタイプ選びには重要です。乾燥して皮がむけている唇は、光を反射するグロッシーやメタリックタイプだとヨレが目立ちやすい一方、十分に保湿されて滑らかな唇であればマットも含めほぼどのタイプもきれいに仕上がります。仕上がりが気になってから対処するより、選ぶ前に唇の状態を確認しておくほうが結果的にきれいに仕上がります。
仕上がりと色味の関係
同じ色素でも、仕上がりによって見え方は大きく変わります。マットは深く彩度が高く見え、グロッシーは光を反射するため明るく温かみのある印象になり、シアーは唇本来の色が透けます。マットで好きな色なのに重く感じるときは、あきらめる前に同じ系統のサテンやシアーを試してみてください。
選ぶとき・使うときの衛生面
試すときは、腕の内側よりも唇に近い質感の指先やてのひらの縁で試し、数分たって色が落ち着いてから確認しましょう。口唇ヘルペスなどの感染を広げるおそれがあるため、リップ製品の貸し借りは避けてください。使用期限は製品ごとに異なりますが、一般的には1年程度を目安にし、においや質感が変わったものは使わないのが安全です。
よくある質問
マットリップは唇をより乾燥させますか?
マットタイプは保湿成分よりも発色の濃さや持続力に重点を置いた処方が多く、比較的乾燥を感じやすい傾向があります。塗る前にリップクリームで保湿しておくと、この感覚を軽減するのに役立ちます。
リップスティックとリップティント、どちらが長持ちしますか?
一般的にはウォーター・ジェルタイプのティントが唇の角質層に浸透して色づきが残るため、食事後も淡く色が残ることが多いのに対し、リップスティックは表面に塗るタイプなので食べ物や摩擦で比較的落ちやすい傾向があります。ただし、マットリップの中には例外的に持ちの良い製品も多くあります。
薄い唇に向いている仕上がりタイプはありますか?
決まりはありませんが、サテンやグロッシーは光を反射してふっくら見えやすく、濃いマットは小さく見えやすいといわれます。唇の中央に少し明るい色をのせると立体感も出ます。
リップがにじむのを防ぐには?
ティッシュで押さえたごく薄いバームで下地を整え、リップスティックに近い色のペンシルで輪郭を取り、薄く重ねて塗ります。グロスやとてもクリーミーな処方は細かいしわに入りやすい傾向があります。
唇が荒れているときもリップを塗ってよいですか?
塗ることはできますが、マットやメタリックよりシアーやサテン、グロッシーのほうがきれいに見えることが多いです。先にバームで乾燥をケアし、ひび割れや痛みのある唇を強くこするのは避けましょう。
食事をしても色を落ちにくくするには?
マットかティントを選び、薄く1度塗ってからティッシュで押さえ、さらに薄く重ねます。下地にはべたつくバームを使いすぎず、一番落ちやすい唇の中央を外出先で直せるようにしておきましょう。