数字記憶力テスト

一瞬だけ表示される数字を順番に覚えて入力してみましょう。何桁まで覚えられますか?

楽しむためのゲームです。記憶力や認知機能を診断するものではありません。

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このゲームが測るもの

デジットスパン(数唱)とは、聞いた、または見た数字をすぐに繰り返せる最大の桁数のことで、認知心理学では短期記憶(作業記憶)の容量をおおまかに知るための簡単な課題として使われてきました。このページは同じ発想をゲームにしたものです。3桁から始まり、正解するたびに1桁ずつ増え、一度間違えるとその回は終了。直前までに成功した桁数が今回の結果になります。

最高記録はこのページを開いている間だけ表示され、端末への保存も外部への送信もありません。再読み込みで消え、他の端末とも同期されません。比べたい場合は自分でメモしてください。

大切なお断りです。結果は医学的・心理学的な診断ではありません。専門的な検査では、数字を一定のペースで読み上げ、桁数ごとに複数回試行し、訓練を受けた検査者が採点します。このページは数字を一度に画面へ出し、一回の誤りで終わるため条件がまったく違います。疲れ、周囲の音、通知への気の散りなどで結果は大きく変わります。記憶力が気になる場合は、ゲームではなく医療機関などの専門家に相談してください。

遊び方

「7±2」という説とその限界

1956年に心理学者ジョージ・ミラーが発表した論文(一般に「不思議な数7±2」として知られます)は、人が短期記憶に一度に保てる項目はおよそ5〜9個だと整理したものとされています。同じ論文は、項目を「チャンク(まとまり)」にすると、より多くの情報を保てる点も強調したことで知られます。その後、2001年のネルソン・コーワンらのように、まとまり化の効果を除くと実際の容量は4個前後だと論じた研究もあります。つまり「7±2」は大まかな目安であり、あなた自身の固定した能力値ではありません。

このゲームの結果は、年齢、覚醒度、使う戦略、数字の並び方の運にも左右されます。一回の記録はその瞬間の写真にすぎません。また、画面に全桁を同時に出す方式は読み上げ式とは条件が違うため、「平均はこれくらい」と言える信頼できる数字もありません。意味のある比較は、自分自身の別の日の記録との比較です。

段階別の表示時間と、当てずっぽうが通用しない理由

数字の表示時間は「1秒+桁数×0.5秒」です。桁が増えると合計時間は伸びますが、1桁あたりの時間はむしろ短くなります。各桁は0〜9からランダムに選ばれ(先頭が0になることも、同じ数字が続くこともあります)、n桁の数列は10のn乗通りです。下の表はこの式からビルド時に計算したものです。

桁数表示時間(秒)1桁あたり(秒)あり得る数列の数
3桁2.50.831,000
4桁3.00.7510,000
5桁3.50.70100,000
6桁4.00.671,000,000
7桁4.50.6410,000,000
8桁5.00.63100,000,000
9桁5.50.611,000,000,000
10桁6.00.6010,000,000,000
11桁6.50.59100,000,000,000
12桁7.00.581,000,000,000,000

4桁は1万通りなので、見ずに当てる確率は1万分の1。7桁なら1000万分の1です。長い数列に正解したなら、運ではなく記憶の成果です。

例1: 1回のプレイの流れ

3、4、5、6、7桁をクリアして8桁で間違えた場合、その回の記録は7桁です。6ラウンドで数字が画面に出ていた時間の合計は22.5秒(3桁の2.5秒から8桁の5.0秒まで)で、入力にかかる時間は含みません。最初の3桁で間違えた場合は「3桁をクリアできませんでした」と表示されます。

例2: チャンク化(まとまりで覚える)

数字を1つずつではなくいくつかまとめて覚えると、頭に置いておく単位が減ります。

対象桁数区切り方グループ数
携帯電話番号(11桁)11090 · 1234 · 56783
9桁を3桁ずつ9123 · 456 · 7893
12桁を4桁ずつ121234 · 5678 · 90123
16桁を4桁ずつ164桁×4グループ4

電話番号を3つのグループに分けて覚えるのは、ごく自然に行っている方法です。ゲームでも、画面の数字を2〜3桁ずつ短い言葉のように心の中で読むと、1桁ずつ並べて覚えるよりも定着しやすい戦略として知られています。効果の大きさには個人差があります。

例3: 順方向と逆方向

逆順モードでは、覚えた数列を頭の中で反転してから入力する必要があり、記憶に加えて操作の負荷がかかります。画面に 4 8 1 9 が出たら正解は 9184 です。一般に逆方向は順方向より短くなりやすいといわれます。順方向の最高が7桁、逆方向が5桁なら差は2桁ですが、この差は自分の過去の記録と比べるときにだけ意味を持ちます。

やってみるときの注意

結果の活かし方

記録はこのゲームの中でだけ意味を持つ数字です。練習で伸びたなら、まとまり化や復唱のコツが身についた可能性が高いでしょう。日常では、長い番号を区切って覚える、一度に取り込む情報量を減らす、十分に眠る、といった工夫が役立つといわれます。別の遊びなら色順記憶ゲーム、神経衰弱、反応の速さを測る反応速度テストもどうぞ。

よくある質問

数字は何秒間表示されますか?

1秒に桁数×0.5秒を足した時間です。3桁は2.5秒、7桁は4.5秒、12桁は7秒。全段階は上の表にあります。

この結果は知能や記憶力を正確に測っていますか?

いいえ。遊びのためのゲームで、診断ではありません。認知能力の評価は、標準化された検査を扱う専門家が行います。

何桁くらいなら良い成績ですか?

全桁を画面に一度に出すこの形式に当てはまる信頼できる基準はありません。ミラーの「7±2」はまとまり化や状況に左右される大まかな研究上の目安です。ご自身の記録の変化を見てください。

0で始まる数列も出ますか?

はい。各桁は0〜9から独立に選ばれます。入力でも0を省かないでください。0482と出たら4文字すべてを入力します。

記録は保存されますか?

保存されません。今回の最高記録はページを開いている間だけ表示され、閉じるか再読み込みすると消えます。他の端末とも同期されません。

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