オーブン温度変換

海外レシピの華氏・ガスマークの温度を、摂氏にすぐ変換できます。

最も近いガスマーク(Gas Mark)

数値を入力してください

お使いのオーブンの設定目安: -計算式: -

ガスマーク対照表

Gas ¼ · 110°C · 225°F · 非常に弱い(Very cool)
Gas ½ · 120°C · 250°F · 非常に弱い(Very cool)
Gas 1 · 140°C · 275°F · 弱い(Cool)
Gas 2 · 150°C · 300°F · 弱い(Cool)
Gas 3 · 160°C · 325°F · やや弱い(Warm)
Gas 4 · 180°C · 350°F · 中程度(Moderate)
Gas 5 · 190°C · 375°F · 中程度(Moderate)
Gas 6 · 200°C · 400°F · やや強い(Fairly hot)
Gas 7 · 220°C · 425°F · 強い(Hot)
Gas 8 · 230°C · 450°F · 強い(Hot)
Gas 9 · 240°C · 475°F · 非常に強い(Very hot)

オーブン温度変換は、英語圏のレシピに書かれた華氏(°F)やイギリス式のガスマークを、日本のオーブンの摂氏(°C)のダイヤルに合わせて換算するツールです。 「350°Fで30分」と書かれていて何度に設定すればよいか迷ったときや、「ガスマーク4」と書かれたイギリスのレシピに出会ったときに使えます。以下では、換算式、ガスマークの成り立ち、 ファンオーブンの補正、オーブン自体の誤差について順に説明します。

ガスマーク(Gas Mark)とは

ガスマークは、イギリスやアイルランド、英連邦の一部の家庭用ガスオーブンのダイヤルに刻まれた数字です。1から9まで数字が大きいほど高温で、1より下に¼と½があります。 ガスオーブンはもともと温度の目盛りがなく、炎の強さを調節するだけだったため、各メーカーが「この目盛りならこのくらいの温度」という対応表を作って数字で呼んだのが始まりです。 そのためガスマークは厳密な物理単位ではなく慣習的な目盛りで、¼や½のような低い目盛りは出典によって少し違う温度で書かれることがあります。このページの表は広く使われている一般的な対応値です。 オーブンの取扱説明書に表があれば、そちらを優先してください。

最近のイギリスのレシピは、「180°C / ファン160°C / ガスマーク4」のように3つを並べて書くことが多くなっています。この形式なら、お持ちのオーブンの方式に合う数字を選ぶだけです。

換算式

たとえば180°Cは 180 × 9 ÷ 5 + 32 = 356°F です。逆に350°Fは(350 − 32)× 5 ÷ 9 = 176.7°Cで、ちょうど180°Cではありません。 それでもレシピで350°Fを180°Cと書き換えるのは、家庭用オーブンの温度設定が5〜10度刻みで、オーブン自体の誤差のほうが大きいからです。 このツールは入力欄には四捨五入した値を出し、「計算式」の欄では小数第1位まで確認できます。

摂氏 → 華氏・ガスマーク・ファンオーブン補正表

下の表はビルド時に式から計算した値です。ファンオーブンの列は、一般的な目安である「−20°C」を当てはめた参考値です。

摂氏華氏近いガスマークファンオーブンの目安
140°C284°FGas 1120°C
150°C302°FGas 2130°C
160°C320°FGas 3140°C
170°C338°FGas 3150°C
175°C347°FGas 4155°C
180°C356°FGas 4160°C
190°C374°FGas 5170°C
200°C392°FGas 6180°C
210°C410°FGas 6190°C
220°C428°FGas 7200°C
230°C446°FGas 8210°C
240°C464°FGas 9220°C
250°C482°FGas 9230°C

華氏 → 摂氏の表(アメリカのレシピ向け)

アメリカのレシピは25°F刻みで書かれることが多いので、正確な摂氏値と、日本のオーブンのダイヤルに合わせた5度刻みの値を併記しました。

華氏正確な摂氏5度刻みの設定近いガスマーク
300°F148.9°C150°CGas 2
325°F162.8°C165°CGas 3
350°F176.7°C175°CGas 4
375°F190.6°C190°CGas 5
400°F204.4°C205°CGas 6
425°F218.3°C220°CGas 7
450°F232.2°C230°CGas 8
475°F246.1°C245°CGas 9
500°F260.0°C260°CGas 9

検算した計算例

ファン(熱風循環)オーブンで補正が要る理由

ファンオーブンは熱い空気を循環させ続けるため、表面に熱が速く伝わります。同じ設定温度でも通常のオーブンより表面が早く焼けて色づくので、イギリス系のレシピではファン使用時に 約20°C(華氏で約25°F)下げるよう書かれていることがよくあります。このツールは、レシピが通常のオーブン向けに書かれているものとして、「ファンオーブン」を選ぶと20°Cを引きます。 ただしメーカーの案内には10〜20°Cの幅があるので、初めて焼くときはレシピの時間の8割ほどの時点から様子を見るのが安全です。エアフライヤーや小型の熱風オーブンも送風式ですが、 庫内が小さく風が強いため、機種ごとに適した下げ幅が異なり、一律の規則を決めるのは困難です。取扱説明書と最初に焼いたときの結果を目安にしてください。

よくある間違いと限界

結果の活用のしかた

換算した温度は、オーブンのダイヤルの刻み(5度または10度)に合わせて、最も近い値に設定します。高温のレシピは、オーブンの最高温度を超えないかを先に確認し、 ファンオーブンなら補正した値から始めて、レシピの時間の3/4ほどの時点で焼き色を見る流れがおすすめです。初めてのレシピは最初の1枚を試し焼きにして、 「自分のオーブンでの補正値」をメモしておくと、次からは換算ツールなしでそのまま使えます。

ほかの料理の単位換算も

カップやオンスなどの計量単位は料理の計量単位変換で、国ごとのカップの違いも比較できます。長さ・重さ・体積などの一般的な換算は単位変換をご利用ください。

よくある質問

ガスオーブンと電気オーブンで温度は同じですか?

設定の数字は同じ意味で扱われますが、ガスオーブンは下から熱が上がるため下側が高温になりやすく、電気オーブンは上下ヒーターで比較的均一な傾向があります。同じ温度でも位置によって焼き色が異なることがあるので、初めて焼くときは天板の向きを一度入れ替えてください。

ファン(熱風循環)オーブンは温度を変えて設定しますか?

通常のオーブンより10〜20°Cほど低く設定するという案内が多く、イギリスのレシピでは20°C下げると書かれることがよくあります。メーカーの取扱説明書に別の案内があれば、そちらを優先してください。

350°Fは180°Cと同じですか?

厳密には176.7°Cです。家庭用オーブンは5〜10度刻みで設定し、誤差もそれ以上あるため、180°Cとするのが慣例です。オーブンが高めに出る傾向があるなら、175°Cに設定してください。

ガスマークのないオーブンでガスマークのレシピはどうしますか?

上の対照表で摂氏の値を求めて設定します。たとえばガスマーク5は190°C(375°F)、7は220°C(425°F)です。

エアフライヤーでもオーブンのレシピの温度をそのまま使えますか?

そのままだと表面が早く焦げやすくなります。エアフライヤーは加熱が速いので、10〜20°C下げて時間を短くするところから始めるのが一般的ですが、適した値は機種によって違うため、取扱説明書と最初の仕上がりを見て調整してください。

ガスマークが「最も近い値」と表示されるのはなぜですか?

ガスマークは連続した値ではなく、決まった11の目盛りしかないため、入力温度との差が最も小さい目盛りを表示します。2つの目盛りのちょうど中間の場合は低いほうが選ばれるので、表も合わせて確認してください。